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「おっさんの実践心理学講座」開講

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■ライフハック
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はじめまして、おっさん先生です。

 

今日から「おっさんの、おっさんによる、おっさんのための実践心理学講座」を開講します。

この講座では、投資には全く関係の無いおっさんの日頃の悩みや仕事での悩み、ついでに家庭の悩みも書いていきます。

また、当然このブログの主題である投資にも深くかかわる行動経済学や経済心理学についても書いていきます。

ということで、心や行動に関わる全般について、その時に大事だと思ったことを発信していきますので、宜しくお願いします。

 

ちなみに、私は、

【白い巨塔(唐沢さんVer.)】【救命病棟】【チームバチスタ】

【医龍】【コードブルー】

ちょっと毛色は違うけど【1リットルの涙】とか、

医療ドラマばかり見ている普通のサラリーマンのおっさんです。

 

医者でもないくせになんでこんなページ作ったのよ

僕は医者でもないし、心理カウンセラーでもない。

なんだったら自分自身が悩み・苦しむことが多い。

だから、暇があれば本やインターネットで文献を読んで

自分に都合のよい解釈をして悩みを克服しています。

それを自分で忘れないようにメモとしてこのページを作りました。

あっそう。

ずっとこの吹き出し使って書いていくの?

読みづらいんだけど。

ごめんね、今回は小さな男の子が読むことがあるかもしれないし

彼に伝えたいことがあるから、対話形式で書きたいと思っています。

次回からは吹き出しばっかりじゃないよ。

ふ~ん。

あと敬語も丁寧な言葉も、無駄に長くなる時は全部省略。

時には昔ながらの同級生と話すような感じで

このページは進んでいくから、それが不快になる方は

このページは読まずに飛ばすか、

自分の中で敬語に読み替えて読み進めてください。

 

あと、そんなレベルの高い、とっても役に立つページになるか

どうかはまだも分からないから、

ハードルを上げず、期待半分以下で読んでね。

 

ただ、医者のふりをするのはうそをついているようで嫌なので⇩

 

おっさん
おっさん

この顔でいくよ。残念なことに

一気に「先生感」が無くなったね。

おっさん
おっさん

さて今日のお悩みは、

母親と小さな女の子が無理心中してしまったという痛ましいニュースをみて、私が小さい頃いじめられていたことが走馬灯のように蘇ってきたので、いじめについて書きます。

 

私の場合は、偉い先生でもないし深くいじめ問題について勉強してきたわけでもありません。

あくまで私の小さい頃の実体験と、その時小さな男子だった私がどう思っていたかということをベースに書いていきます。

その時、その場所、性別や陰湿さや実際に行われるいじめの内容はケースバイケースです。深刻さも違います。

この世からいじめなんておいくだらなくて不毛な事が一切なくなることを切に願います。

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相談者1 息子が学校でいじめられているみたいです。

14歳の息子が学校でいじめられてるみたいなんです。

 

制服がボロボロで帰ってくるなんてことは無いけど、

ちょっと目の周りを晴らしてたり、口が切れてたり、

制服のボタンが飛んでたりします。

あと、最近よく物を失くすようになったと思います。

 

息子はいじめられているんでしょうか。

私は母親としてどうすれば良いのでしょうか?

おっさん
おっさん

それはとても心配ですね。

気が気でないと思いますが、あまり悩み過ぎず、

シンプルに考えてあげてください。

 

そして、あなたはこのあとにいう

一言だけを息子さんに伝えてあげてください。

 

その後は、お母さんは息子さんからつかず離れず、

3つの事だけ確認すればいいです。

え !? 一言だけ伝えて、

あとは3つ確認するだけですか?

おっさん
おっさん

はい、よけいなことは言わず、一言だけ伝えてください。

 

中学生の頃なんて、訳も分からず理由もなく

常にイライラしていますから。

いじめられた経験も、もちろん男子中学生の経験もどちらもある

私が保証します。外で虚勢を張れない分、家の中では少なくとも

母親の事は基本ナメてかかっています。

。。。

何を言えばいいんですか??

おっさん
おっさん

「ツラいなら遠くに引っ越してもいいんだよ。」と、

ふとした二人きりの時に、

つぶやくように、でもはっきりと伝えてあげてください。

え、それだけでいいんですか?

他に何か説明したり、聞いてあげなくていいですか?

おっさん
おっさん

必要ないです。

もし何か聞きたいなら、ほっといても聞きに来るし、

こっちが勝手に説明なんてしても、どうせ聞いちゃいません。

そういうものですかね。

おっさん
おっさん

男子中学生なんてそんなもんです。

 

まず、いじめの事実があるかどうかについてですが、

本当にいじめられているかどうかはその段階では

重要ではありません。

息子さんが本当に悩んでいるかどうかが重要です。

 

「ツラいなら遠くに引っ越してもいいんだよ。」

この言葉には魔法がかけてあります。

 

■ケース 1 いじめられている場合:

もし、息子さんが人間関係に悩んでいるなら、この言葉が本当に救いになるはずです。中学生の頃なんて、自分の世界は今ここで見えているところだけ。何がなんでもこの世界で生きていくしかないんだと思っているでしょうから、世界は広く、他の世界にもそんな難しくもなく行けるんだよと教えてあげるだけで、世界が明るくなったように感じると思います。ちょっと話がドラスティックですが、いじめで自殺まで飛躍してしまうのは、住んでいる世界/見えている世界の狭さだと本当に思います。精神的な悩みや、借金区は違いますよ。

 

■ケース 2 いじめなんてない場合:

もし、お母さんの勘違いで、なんのいじめも無かったとしたら、

息子さんはこんな言葉ただ聞き流します。

むしろ言われた5秒後には覚えていません。

それくらいその年ごろの男子中学生は母親のいう事なんて聞いていません。それなりに世話して、ほっときゃあとは勝手に育って、

高校の途中くらいで母親のありがたみが分かって、逆に話しかけてきます。その時までじっと耐えましょう。

 

ここで一番重要なのは、■ケース1のいじめられていた場合です。

人知れず悩んでいるかも知れない不安定な精神状態の息子に、

いじめの有無を確認することでもっと不安定な状態になることです。

いじめの有無なんて聞かなくても、この言葉に反応するかしないかだけで、判断できます。だから余計なことは言わないでください。

分かりました。引っ越してもいいよと伝えたあとに

確認する3つの事はなんですか?

おっさん
おっさん

それは、息子さんの

1.友達

2.時間

3.持ち物

の3つです。

おっさん
おっさん

1.友達

に関しては、

以前付き合いのあった友達と疎遠になっていたり、

その子の話を嫌がるようになっていないかどうかです。

それが何人もいるようなら、

当初は少数だったいじめる側の人間に、

昔の友人までもがそちら側に回っている可能性があります。

そうなると本人は本当につらいです。

おっさん
おっさん

2.時間

に関しては、

お母さんがいじめの存在に気づいてから2か月以上違和感を

感じるようなら、学校の先生に相談してみてください。

あくまで内密に。

 

私たち大人時間の「あ~、今年も1年あっという間だった」

といううっすい時間の流れ方と、

 

子供の頃の感性に溢れすべてが新体験の超濃密・濃厚な時間は

比べものにならないくらい時間の進み方が違います。

 

子供の頃の2か月なんて、永遠にこのいじめは

続くんじゃないかと思っていると思います。

 

だから、まずは先生に相談して、学校がその事実を

把握しているかどうか、もしくはその事実を隠蔽しようと

していないかどうかを確認してください。

学校で解決できないのであれば、両親が解決に向けて動く

事になりますが、当人同士のケンカならいざ知らず、

クラスを巻き込んだいじめとなるとちょっと話し合った

くらいでは、その場は解決してもすぐ元通りです。

もうすぐ卒業とかでもないなら、引っ越すのが一番です。

 

おっさん
おっさん

3.持ち物

に関しては、

武器の携帯の有無です。

彫刻刀とか。カッターとか。

 

毎日毎日、いじめとか嫌がらせにあうと、

報復を考える事もあります。

僕も毎日先輩に殴られるもんだから、彫刻刀をカバンに

忍ばせて学校に通っていました。

 

幸い使うことはありませんでしたが、

当時はそれが心の支えみたいに感じていました。

いざとなったらやってやる的な。

 

ちょっと間違えれば、いまタイになんておらず、

どこかの施設に入っていたかも知れません。

 

これは、被害者である守られるべき息子さんが一転して、

加害者になってしまう可能性をはらみます。

これを確認した場合には、積極的に引っ越しを

考えるべきです。

おっさん
おっさん

3つみてきましたが、

大体の場合は、クラス替えや普段のささいな出来事で

いじめなんて無くなることが大半です。

その反面、ささいな出来事で発生してしまうとも言えます。

 

基本的にはいじめはの行為自体は、

いじめる人間の自己承認欲求が満たされていないから

それを満たすために短期的に陥ってしまう精神病みたいなもの

だと思います。

 

ただ、それがいじめられる人間の人生に

大きく影を落とすことになるので、

ずっと継続してしまうやっかいな場合には巻き込まれないよう

引っ越してしまえばいいと思います。

自分たちが変わるのは簡単ですが、

他人を変えるのはパワーも時間も必要です。

 

もう家買ったからとか、他の兄弟がいるからとか、世間に

説明しづらいとか、お金が掛かるとか。

そんなことより、家族の命が大切です。

 

もし解決できないなら、引っ越しましょう。

土地や人に縛られて自由もなく生きるなんて馬鹿げています。

それが大切な子供の為ならなおさらです。

これが私の答えです。

 

あと最後になりますが、当講座は、

おっさんの為の講座なので、おとうさんにも一言。

 

毎日忙しいおとうさんも、

たまには息子とどこかへ二人きりで出かけてください。

1,2時間の短い時間じゃなくて、半日もしくは全日がいいですね。

 

きっとその時に息子の息子の質問に答えることや、

表情を見て感じてあげるだけで、息子さんの人生が変わります。

 

おっさん
おっさん

残念で、説得力が無いのは、

私が独身で、子供もいないってことですね。

 

はいはい。ではまた。

 

P.S. いじめの問題は根深い事も多いです。

私の好き勝手な思考は参考程度にお願い致します。

おっさん
おっさん

いじめられているきみに。

 

最後まで読んでくれて本当にありがとう。

今、本当につらいと思う。親は何の助けにもならないかも知れない。だから僕はガンバレとは言わない。

 

この苦しみが続くくらいならいっそ殺してやりたい、

逆に死にたいとさえ思うかも知れない。

でも、待って欲しい。

 

僕も中学校の時に全く分けの分からない内にいじめが始まって、

友達と思っていたやつにまで裏切られたときは、

こんなの死んだ方がましだと思ったけど、

なんだかんだ今もこうして生きてる。

 

そして、36歳になって生きててよかったと本当に思う。

 

今君が思っている世界は、とても苦しくて、狭くて、

何の楽しみも色も無い世界かも知れないけど、

もう少しだけ時間がたつのを待って欲しい。

 

学校に死ぬほど行きたくないなら行かなきゃいいし、

親なんてシカトして家に引きこもってればいい。

 

でも、何かと勉強するクセはつけたほうがいい。

これはいい会社に入る為とか、良い大人になる為じゃなくて、

悪いやつにだまされない、自分で考えるチカラをつけるため。

 

悲しいけどこの世の中は、ほかの誰かをだまして、

儲けたもん勝ち。

 

先に気づいて、先に行動したやつがだいたい勝つようになってる。

 

搾取(さくしゅ)するやつが強くて、搾取されるやつは弱い。

いつまでたっても弱いやつらは搾取され続ける。

 

15歳とかまでは腕力とかカラダの大きさが強い・弱いの基準だけど、

そのあと死ぬまでの65年間くらいは、頭をいかに使えるかでその人の人生が強い搾取する側になるか、弱い搾取される側になるか決まる。

 

だから、学校は行かなくてもいいから、いろんなことを勉強してほしい。ゲームも楽しむ程度にはいいけれど。

それか、ゲームで遊ぶ側じゃなく、ゲーム作っちゃうほうなら全然いいと思う。

 

学校に行くってことは頑張らなくていいから、

いじめるやつらを見返す為にいろんなこと、それは、

法律・会計・数学・プログラム・歴史・科学・物理、なんでもいいから自分の興味のあることから勉強してください。

 

そうすれば、きっと今いじめてるアホなやつよりよっぽど楽しくて

広くて自由な世界が待ってる。

自分にチカラがつく頃にはそんなやつらの事は思い出す事もないよ。

 

そこからはあなたの人生をぞんぶんに楽しんでください。

それでは、また。おっさんからでした。
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