足の指は意外と簡単に折れます
ども、おっさんマガジン編集長です。
皆さん、足の指に限らず、骨折したことはありますか?
骨折をしたことが無い方も、
「タンスの角に足の小指ぶつけて、痛いおもいをする」
程度の事はきっと経験があると思います。
あれ痛いんですよね。
そして、やったあとに自分の軽率な行動に後悔をする。
もっと落ち着いて行動すれば良かった。
もっと足元を見て歩けば良かった。
きっとみんな経験があるはずです。
ですが、今回情けない事に
「足の指の骨を折る」ところまで行ってしまったので、
その経験をまとめておこうと思います。
写真は撮ったものの、見ていてあまり気持ち良い物じゃなかったので、
掲載は控えさせて頂きます((+_+))
内出血してたら病院へ
今回の骨折発覚の経緯としては、
昨夜に左足の薬指をぶつけたその時には、
「あー痛かったなー」くらいにしか思わず、
見た目も変わっていませんでした。
次の日になると何もしていなければ痛くもなくて、
ぶつけた場所を押すと痛い程度で、ほとんど痛くありません。
しかし指をよく見てみると内出血で指が赤黒く内出血しています。
裏側から見ても同じように変色しています。
まぁ大して痛くも無いので、会社へ。
全く問題なく普通に歩くこともできます。
朝から大事な打ち合わせもあるし、それに集中です。
朝11:00くらいになり大事な会議も終了です。
週明けに客先でプレゼンがあるので、それに向けて準備開始。
すると、なんとなく指が痛い。
はじめは何となくでした。
しかし、時間が経過するごとに痛くなってくる。
おかしいな。
と、ここで初めてググる。
【足 指 痛い ぶつけた】的な感じで検索。
すると、
・タンスで指折るおちゃめさんは実は結構居るらしい
・たいして痛くなくても骨が折れている事も有るらしい
・内出血してたら、病院行ってレントゲンで確認したほうがいいらしい
・骨は間違ったくっつき方をすると、後々歩くのにも苦労するかもしれないらしい
全部「らしい」ですが、診て貰った方が良さそうです。
このページを見てから、なんとなく歩く時に痛みを感じるようになってきた、
気がする。人間の思い込みは強いです。
そうだと思うとそのように感じるようになる。
ここまで来たら、確かめずには居られません。
午後から半休とって、病院へ。
バンコクでの病院の選択肢
・サミティベート病院
・バムルンラード病院
・バンコク病院
この3つが有名どころだと思います。
連絡先や住所など詳細は、ググってみてください。
どなたか素晴らしい人がまとめたサイトがすぐに出てきます。
私はじめサミティベートを利用していたのですが、
何度処置をしても再発していた粉瘤が、
ちょっと病院変えてみるかと思い付きで
バンコク病院で一回みて貰おうと行ってみると、
処置一発で二度と再発しなくなったのを契機に、
それ以来バンコク病院をホームとしています。
これは、病院次第というよりはドクター次第だと思うので、
「どの病院が良い」とかは無いです。運次第です。
もし相性悪そうならとっとと病院変えましょう。
医者、患者、症状の組み合わせと相性の良さ、通院しやすさで選びましょう。
病院も医者も選ぶのは私たち患者本人です。
病院の文句いうくらいなら、その病院を選んだ自分を反省しましょう。
さて、ということでバンコク病院にいざ出陣。
バンコク病院の形成外科は初体験です。
病院での診察、処置
そこからはアッという間でした。
いつもの、
血圧・身長・体重測って、ドクターにちょっと診て貰って
まずはレントゲン撮影のため移動。
そのレントゲンを見て、「折れてるね、ここ」とドクター。
あ、ドクターとのやりとりに関しては、
全部日本人通訳の方が日本語で説明してくれますので一安心です。
ただ、この日本人通訳も、その人次第で全く能力が異なるので
過度な期待はしないようにしましょう。
たまに驚くほどやる気のない人もまぎれているので、
そういう人は、診察中も居ないものとして英語でドクターとやり取りすれば大丈夫です。
聞きたいことをはっきりと聞けば、やっぱりドクターにまでなった人は賢い。
基本的に自分より頭の悪い人と話慣れているので、
分かりやすく説明してくれます。
もし理解できなければ、
分かったふりなんてせず何度でも聞いた方が良いです。
昔の田舎の人みたいに【「お医者様」がいう事は絶対】なんて考える必要はありません。
自分がおかしいと思ったら、その旨しっかり伝えていきましょう。
今回の骨折程度であれば良いですが、ガンでの受診や治療など、
治療方針によっては、その人の生活も仕事も、
ひいては人生さえ左右されかねないほど
ドクターとの付き合い方は大事です。
真摯に対応してくれてないと思ったら、
ドクターも病院も変えてしまえばよいです。
こんな高い病院行けない。
保険にも入っておらず、手持ちのキャッシュも無いのであれば、
借金もありです。大きな病気に限りますが。。。
この借金は、先日まとめた
に書いている「良い借金」ではないですが、
死ぬよりは絶対に、借金してでもちゃんと身体を治した方が良いです。
さて話を戻すと、
今回、骨折こそ発覚しましたが、
薬指のほんのカケラがすこし欠けた程度で、
心配ないとの事。痛みも引いてきたような気がします(*’ω’*)
形成外科のドクターが、大丈夫というならまぁ大丈夫でしょう。
自分としても、大して痛くもないのに、
大げさに固定されて歩くことにも苦労するとなるとなかなか支障があります。
ただ、折れた薬指と隣の中指とをテープで緩く固定すること
なるべく歩かないようにすること。
体重はなるべく薬指に掛けないようにするように、
とのことで診察終了です。
緩いテープで薬指と中指をまとめた程度で
内服薬も塗り薬も無しです。
あー、良かった。
ん?良かったのか?”(-“”-)” 骨折れてるけど。
まとめ
指の骨は折れてこそいたものの、
今回病院で調べて、はっきりして良かったです。
2週間後に経過観察で通院ですが、
まぁ念のため来てねくらいの感じでした。
今回の学びとしては。
・骨は意外と簡単に折れる
・打撲と骨折の違いは素人には分からん。レントゲン撮ってみるべし。
・内出血してたらとりあえず病院に行った方が安心
・タンスを甘くみるな
以上です。
今回はまさか折れてないだろうというところからの骨折でしたが、
大丈夫大丈夫と言い張ってないで、
素直に病院行ってみる事も必要だなと思った出来事でした。
今回はタイミング良く午後から空いていたので病院にいく事も出来ましたが、
もし予定が埋まっていたとしても、
将来長きに渡って付き合っていく必要のある、
自分の大切な身体に関わる事です。
私たちの人生は、身体が資本です。
雇われ人としての会社からは65歳やそこらで強制的に追い出されますが、
自分の身体とは死ぬまで付き合っていくことになります。
体調悪いとか、おかしいとか思う人は、
会社を休んででも病院でしっかり調べるべきだと断言します。
治療方針は、人それぞれですが、
まずは原因と症状をはっきりさせましょう。
忙しいから、俺が抜けたら仕事が回らない、などと勘違いしてないで、
大人しく病院に行きましょう。
従業員のたった1人が居なくなった程度で
立ち行かなくなる会社のシステムであれば、
近々その会社は潰れるか、少なくとも縮小していくでしょう。
病院に行くついでに転職先探した方が良いです。
その前にサラリーマンとして働きながら
副業か資産運用か分かりませんが、
会社に頼らずとも生きて行けるよう収入源を複数確保すべく、
一歩踏み出すことが大切だと思います。
それがゆくゆくは自分の健康にもつながります。
ということで、
タンスで骨折から見るサラリーマンの生き抜き方でした。
ではでは。
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