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映画「クライマーズハイ」を見て-情熱を持って仕事できているか-

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ーおっさんの仕事術
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ども、おっさんマガジン編集長です。

 

横山秀夫さんが書いた墜落した日航機123便報道における

記者の葛藤を描いた「クライマーズハイ」。

映画どころか、ドラマ化までされてるなんて全く知りませんでした。

 

小説は、何年前に読んだのかはもうとっくに忘れましたが、

その当時、話題になっておりミーハーだった私は単行本として書店で買って読みました。

 

今調べてみると2003年8月に発刊されたようです。なんともう16年も昔。

オギャーと生まれた赤ちゃんが高校1年生になってしまいます。

その当時私は大学3年生。大学も行かずスロットと麻雀とバイトに明け暮れていました。

 

そんな生活がずっと続くんだとぼんやり思っていた1年後、

ツルんでいた連れの半分が卒業、半分が留年という

大変デキの良い友達に恵まれた素晴らしい大学生活でした。

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2001年9.11アメリカ同時多発テロ事件

正直、日航機123便の出来事が発生した際に私は3歳。

リアルタイムでは当然理解できず、その後も特に調べるということも無いまま。

そんな私の飛行機事故のイメージといえば、

どちらかといえば9.11のアメリカのテロのを覚えています。

 

 

マンハッタンのワールドトレードセンターに1機目が突っ込んだ時、

友達とウイイレをやっていました。

ウイニングイレブン、サッカーのゲームです。

 

ゲームをしていたので、テレビは見ておらず、

別の友達からのメールで事件?事故を知り、

テレビに切り替えて、「やべー、映画みたい」とか能天気な事を言いながらタバコ吸ってたら、

リアルタイムでもう一機飛行機がビルに向かって飛んできて、

そのまま突っ込んで炎上しました。

あまりの出来事にただただ驚くばかりで何もできず。

 

2機が突っ込んだ映像がよほどショックだったのか、

その以後の記憶はあまり残っていません。。。

日本航空123便墜落事故

米軍戦闘機に誤爆されたとか、圧力隔壁の破損が原因とか

墜落現場は分かっていたのに、救助を意図的に遅らせたとか色々な話がありますが、

私に真相は分かりません。

お亡くなりになられたご本人やご遺族の悲しみは想像に難くないですが、

悲しみが分かるなんてそんな簡単に言うことは出来ません。

軽々と内容について触れるようなものでもないほどの出来事ですので、

ここでは、これ以上は掘り下げずに行きます。

記者とデスクの仕事に対する熱い思い

さて、事件の詳細解説は他のサイトに任せるとして、

自分の仕事にあれほどの熱意や思入れを持って取り組めている方が

どれほどこの日本に存在するか。

 

お金のために働くとか、労働に対する対価とか、残業時間がどうとか。

そんなちっちゃい話じゃない。

 

夢中になって働くということ。

いえ、仕事をしているとか、働くということとか、

そんな簡単な話じゃなくて、使命というか、命を削ってでも自分の想いを伝えるというか。

 

そんな夢中になって、がむしゃらになって、働いて、

しかも他人から感謝されるような仕事って素晴らしいですね。

 

給料とか、ボーナスとか、残業時間とか気にしている時点で、

夢中にはなってないってこと。

 

いくら意識的に頑張ろうとしても、夢中になって没頭している人には勝てない。

 

会社がやりがい搾取してるとかそういう話は別として、

自分が納得していればいいじゃないかなと思いました。

 

所詮人生は暇つぶし。

所詮人生は暇つぶし。言い方は少し乱暴ですが、最近こう思います。

 

私の人生において、また成長の過程中で、

超絶スーパーとんでもないお金持ちに触れる機会はありませんでした。

 

そんな私ですが、海外で仕事するようになって、

どう間違ってもこの家族がお金に困ることはないんだろうなという

お金持ちと仕事の関係で知り合う事が出来ました。

 

生まれてから成長して学生になって勉強して、

成人してからは毎日働いて日銭を稼ぐ必要があるようなパンピーな私達には、

仕事をするのが当たり前みたいになっています。

しかし、生まれながらに莫大な資産を相続して生まれてくるお金持ちはどうでしょうか。

 

彼らの子供は、常識的に考えると、

生まれてから死ぬまでどれだれ欲しいものを買ったとしても、

どう間違ってもお金に困ることはありません。

 

生まれた瞬間からすでに、

仕事をして収入を得る必要が無いのです。

生まれた瞬間、超絶潤沢な資金を持ってリタイア可能な勝ち組ですw

 

家族で会社を経営しているかも知れませんが、株はほとんど抑えているので、

実際問題、自分達で経営なんてせずとも、どこかからプロ経営者を雇って使い倒せばいいだけ。

仕事からも解放され、自由な時間を得て、配当ではごっそりまたお金が手元に入ってきます。

 

それなのに、自分達で経営しているのは、

やりがい以外の何物でもないなとの思いに、私は至りました。

だって、もう死ぬまでに使いきれないくらい稼いでいるんですから、

他に理由が見当たらない。

 

ということで、私たちの短い人生は、

自分がやりたいことやってナンボだと思います。

 

一般貧乏人である私達の、そのやりたいこと仕事なら最高ですよね。

これは個人の考え方それぞれだと思うのですが、

リタイア・セミリタイアしてのんびりやりたいことだけしていたいという方もいれば、

日々何かと忙しくしていたい方も居ます。

 

それが自分の事業なら最高ですよね。

夢中になって働いて、がむしゃらに動いて、自分に収入として却ってくる。

素晴らし過ぎる(●´ω`●)

 

私はリタイア・セミリタイアを目指しているわけではないので、

何かしら夢中になれる何かの事業を創出していきたいです。

なんにも具体的でないのがお恥ずかしい限りですが、

サラリーマンやりながら、そんな情熱を注げる何かを見つけたいものです。

ではでは。